ベンチャープラザ事業計画書~事業計画書の種類~

2004-11-15

新規事業へ果敢に取り組み、斬新なアイデアや技術を持ったベンチャー企業は、我が国の経済の新たな活力の源泉として大きく期待されています。
ベンチャー企業の発展を支援するツールの一つとして、ベンチャー企業にとって事業の発展に不可欠な経営資源(資金/事業パートナー/販路)と出会う機会を提供するマッチングイベントとして、中小企業基盤整備機構が全国で開催しているのが「ベンチャープラザ」です。
このプラザへの出展に応募するための事業計画書が「ベンチャープラザ事業計画書」です。
ベンチャープラザの応募用に使われるビジネスプラン(事業計画書)は4ページとなっていますが、これはエグゼクティブサマリーとよばれる要約書に当たるものです。エグゼクティブサマリーは、個々の関連事項について体系的な計画を行った結果のエッセンスとして記載されたものでなければ、実際には説得力を持ったものとはなりません。
平成16年度の場合、『ベンチャープラザ北海道・東北・関東2004』として、平成16年11月9日~10日東京都千代田区有楽町の東京交通会館で北海道、東北とともに3ブロック合同で開催されました。
なお、ベンチャープラザにおける、優秀なプランは、専門家の推薦および審査により、「ベンチャーフェアJAPAN 」の出展及び「ベンチャープラザファンド in TOKYO」での発表の道も開かれています。

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