知的財産権~事業計画書の項目別解説(コツと注意点)~
2004-12-06
特許、実用新案、意匠登録、商標登録などの知的財産権等を取得している場合には、発明の名称、番号(出願番号)などを、具体的にご記入しましょう。
ビジネスコンテストなどに応募する場合、応募内容につきましては先方も秘密厳守するとは思いますが、特別なノウハウや営業上の秘密事項については、あらかじめ法的保護を行うなど応募者の責任で対応しておいた方が無難でしょう。
(侵害の有無確認)
自分のアイデアと同じものが、すでに他社に対して特許や実用新案が認められている可能性や出願中となっている可能性もあります。また、考えついた名前やデザインなどが意匠や商標を侵害している恐れもあります。できれば、こうした点も確認しておかれることをお勧めします。
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