人件費~利益計画~事業計画書の項目別解説(コツと注意点)
2005-03-29
人件費を見積もるためには、おおよその職種別に年度ごとの必要人数を見積もり、各職種別の年収額を決定することで、年度別の人件費額が集計できます。
必要とする人数が少ない場合には、個人別に見積もることも可能です。
アルバイトについては、年間の勤務時間×時給で1人当たりの年間平均給与額を見積り、年間の延べアルバイト人数をかけることにより、年間のアルバイト人件費を算出することができます。
人件費を見積もる場合、基本給だけを計上したのは実際により少なくなってしまいます。残業代などの手当てはもとより賞与・退職金も考慮して下さい。更に、社会保険料や労働保険料も忘れないで下さい。
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