経営理念（企業理念）・事業計画の経営コンサルティング

情熱の伝わらない事業計画書～失敗する事業計画書の例～

何故この事業を成功させたいのかが伝わらない事業計画書は読み手の心を動かしません。事業を始めようとした動機や事業に懸ける理念や姿勢等から、真剣な熱意を感じさせるものでないと、相手の心を打ちません。
事業を軌道に乗せるというのは、大変な作業です。途中で何度も困難な問題にぶつかるでしょう。この問題を克服できるかどうかは、事業にかける意気込みにかかっているのです。だからこそ、出資者は起業者の情熱が気になるのです。
また、出資者の中には、お金儲けより、人物や夢に投資しようとする方もいます。そういう出資者に対しては、特にこの情熱が大切な要素となります。
もちろん、熱意だけではだめで、熱意はあるようだけれど現実に実行できるのかどうかと疑問を持たれてしまっても評価されません。

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