検討ポイント~プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント~
2005-05-27
具体的には、成長率は高いが、シェアの低い発展途上の「問題児」に分類される事業をいかに「花形」に育て、将来「金のなる木」とすることが出来るかように、事業ポートフォリオを組成することがポイントとなります。「負け犬」に分類される事業ならば、事業撤退を検討することとなります。「問題児」の「花形」候補なのか、「負け犬」なのかを見極め、現在の「金のなる木」から、「花形」候補の「問題児」へと資金を投下させていくことがポイントです。「問題児」も失敗すると「負け犬」候補となってしまい、その場合には事業継続の可否を検討する必要が出てきます。
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